第7回 中学・高校・大学をつなぐ「物理教育シンポジウム」
- 日時:2016 年 11 月 13 日(日) 13:00~15: 45
- 場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 4階 410 教室
- 主催:日本物理教育学会北海道支部
- 目的:中学校、高等学校で実践が進められているアクティブ・ラーニングの手法に関する情報交換を通 して、すべての生徒のための物理教育とはどのようなものであるべきか考える。さらに、中等教育 の状況をふまえた高等教育のあり方を、物理教育の面から検討する。また、中学校、高等学校科学 部生徒の研究発表を奨励し、さらなる研究の発展を支援する。
- プログラム:
- 支部長挨拶 13:00
- 中学校・高等学校科学部生徒による研究発表 13:05~15:45 [ PDFファイル 667kb ]
- 札幌市立福井野中学校科学部 「ハチの巣はどのような構造になっているのか」
- 札幌市立米里中学校科学部 「イバラトミヨの保護活動4年目」
- 札幌西高等学校科学部 「糖がベッコウアメになる様子をテラヘルツ波でとらえる」
- 立命館慶祥高等学校科学部 「美瑛川『青い池』はなぜ青白いのか」
- 提言 「大学初年度の物理教育」 14:15~14:45
- 千歳科学技術大学理工学部応用化学生物学科 梅村 信弘
「初年次における物理の導入教育と効果的な授業の模索」
- 北海道科学大学 高等教育支援センター 内田 尚志
「工学部・保健医療学部における物理導入教育の実践例」
- シンポジウム「中学・高校・大学をつなぐ物理教育」14:45~15:45
- パネリスト:梅村 信弘(千歳科学技術大学)、内田 尚志(北海道科学大学)、中道 洋友(札幌北高等学校)
- 司 会:横関 直幸(札幌平岸高等学校)
- テーマ:
- 大学初年度の物理教育における現状と課題
- アクティブ・ラーニングの視点からの授業改善
- 学生(生徒)実験をアクティブ・ラーニングとしてとらえ直す
- すべての生徒のための「物理教育」とは、どうあるべきか