第5回 中学・高校・大学をつなぐ「物理教育シンポジウム」

• 主催 日本物理教育学会北海道支部
• 目的 新学習指導要領に関する中学−高校間の情報交換を通して、すべての生徒のための物理教育とはどのようなものであるべきか考える。さらに、中等教育の状況をふまえた高等教育のあり方を、物理教育の面から検討する。また、中学校、高等学校科学部生徒の研究発表を奨励し、さらなる研究の発展を支援する。
• 日時 2014年11月15日(土)
• 場所 北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 4階W410室
• プログラム

  ○ 支部長挨拶
  ○　中学校・高等学校科学部生徒による研究発表
  　(1) 札幌市立柏中学校科学部
  　(2) 札幌市立米里中学校科学部
  　　「フードリサイクル堆肥を使ったイネの栽培実験」、「水路に生息するイバラトミヨの保護活動Ⅱ」
  　(3) 札幌第一高等学校理学部　「液状化現象における砂の粒径依存性に関する研究　第２報」
  　(4) 札幌日本大学高等学校科学部　「ガウス加速器の加速メカニズムと二方向射出」
  
  ○　シンポジウム「中学・高校・大学をつなぐ物理教育」（教員対象）
  　パネリスト：
  　　伊藤達也（札幌市立新川西中学校）、星野孝英（札幌市立明園中学校）
  　　高橋伸充（札幌市立平岸中学校）、佐藤革馬（枝幸高等学校）
  　司　会：横関　直幸（札幌清田高等学校）
  ＜テーマ＞
  ・物理（理科）の授業や実験において、話合いや討論をどのように入れているか
  ・言語活動の充実を意識した教育現場の変化とは
  ・生徒同士が教えあう活動、アクティブラーニングなどの効果と課題
  ・すべての生徒のための「物理教育」とは、どうあるべきか

資料

• プログラム　[ PDFファイル 137 KB ]
• スライド（印刷用一覧）　[ PDFファイル 1.1 MB ] ※ウェブ公開用に著作権等に触れそうな画像を省いてあります。
• スライド（Full）　[ PDFファイル 5.3 MB ]

会場スナップ

パネリストのみなさん